オレガノの香りは好きですか?
強い香りを持つハーブでピザにもよく使われるので、味わったことのある方も多いのではないでしょうか。
でも、いざ使ってみるとなると、どうでしょうか。
存在感が強いだけに、持て余してしまってはいませんか?
しかし、オレガノを使いこなすと料理はもちろん、その他にもいろいろなメリットがあります。
ここでは、オレガノの特徴をうまくお料理に活かす使い方や、ハーブティーとして飲む方法、そして簡単な育て方をご紹介していきます。
オレガノの香りは好きですか?
強い香りを持つハーブでピザにもよく使われるので、味わったことのある方も多いのではないでしょうか。
でも、いざ使ってみるとなると、どうでしょうか。
存在感が強いだけに、持て余してしまってはいませんか?
しかし、オレガノを使いこなすと料理はもちろん、その他にもいろいろなメリットがあります。
ここでは、オレガノの特徴をうまくお料理に活かす使い方や、ハーブティーとして飲む方法、そして簡単な育て方をご紹介していきます。
ジャスミンの甘く強く漂う香りには、誰もがうっとりしてしまいますよね。
そんなジャスミンの育て方って、難しいと思っている方が多いようです。
でも、コツさえ押さえれば意外と簡単なんですよ。
私はジャスミンを鉢植えで育てていますが、フレッシュなジャスミンの香りが身近にあると、とても気分が落ち着きます。
また、育てたジャスミンをハーブティーにしたり、他の使い方も気になるところです。
そこで、今回はジャスミンの育て方や、ハーブティーなどの使い方まで、ご紹介していきましょう。
キャラウェイというハーブの使い方を知っていますか?
なんて方もいらっしゃるかと思います。
私も、最初はハーブをたくさん育てている友人からもらったことで、はじめて名前を知りました。
キャラウェイは、主にドイツやハンガリーの伝統料理に使われている香辛料。
なので、日本人の生活にはあまり馴染みがないハーブなのかもしれません。
そんなキャラウェイ、実はいろんな調理の仕方があるんです♪
今回は、キャラウェイのお料理レシピやハーブティでの飲み方を大公開しちゃいます!
そして、台所に住む黒い悪魔「〇〇〇〇」はキャラウェイが苦手という噂の真実についても大調査します!
アップルミントの育て方やレシピってご存知ですか?
私たちに日本人は「ミント」と聞くと、すぐに姿や香りが思い浮かびますよね。
ガムや飴、歯磨き粉などのス~ッとするイメージでしょうか。
ですが、「アップルミント」と聞いて、すぐにその姿が思いつく方は少ないかもしれません。
実はミントは一般的に知られているよりも多くの種類があります。
アップルミントは、そのうちの1つなんです。
使い方も料理や飲み物の上に飾るだけだと思われがちですが、ミントを使った料理のレシピもたくさんあるんですよ。
また、使い方が分かればご自宅でも育ててみたくなると思いますが、どうやって育てればいいの?と疑問に思う方もいらっしゃいますよね。
ここでは、アップルミントの育て方とレシピ、飲食以外の使い方についてご紹介していきます。
あなたは、レモングラスというハーブの使い方を知っていますか?
なんて思っている方もいることでしょう。
このレモングラス、東南アジアのお料理にはよく使われています。
私も以前、友人と行ったタイ料理屋さんで初めて名前を聞きました。
なので、レモングラスがあれば、アジアンテイストなお料理を自宅で簡単につくれちゃうんです♪
そんなレモングラスですが、虫除けにも使えることをご存知ですか?
しかも、アウトドアの大敵である“あの虫”に最も効果があるのです!
今回は、そんなレモングラスの虫除け効果や使い方、レモングラスを使った料理やハーブティーのレシピを大公開しちゃいます!
マジョラムというハーブの使い方、ご存じですか?
マジョラムを買ってはみたけれどイマイチ使いきれない
鉢植えがうちにあるけど眺めるだけで食べたことはない
なんて方も多いのではないでしょうか。
実は、マジョラムって、手間なく簡単に育てられ、
葉や枝の香りはもちろん、夏にはかわいいお花を楽しむこともできるハーブなんです。
今回は、マジョラムの手軽な使い方や、育て方のポイントについてお伝えします。
あと、よく似たハーブと言われるオレガノとの違いをご紹介していきます。
「ボリジ」というハーブを聞いたことがありますか?
ボリジは、地中海沿岸に自生する「青い星型の花」が特徴的なハーブなんですよ。
ボリジの青色はとても鮮やかで透き通っています。
まるで、聖母マリアの青い服を表していたことから「マドンナブルー」とも言われているんですね。
ボリジの名前はラテン語の「borra(剛毛という意味)」から来ています。
その名の通り、茎はゴワゴワとした毛に覆われており、触るとチクチクします。
ただ、
と分からない方も、多くいらっしゃると思います。
そこで、今回はボリジの使い方と育て方、ハーブティーにした時の味や香りについてご紹介します。
あなたは、タラゴンというハーブを聞いたことはありますか?
タラゴンは、名前だけ聞いてもピンと来る人の方が少ないと思います。
ですが、ヨーロッパではメジャーなハーブで特にフランス料理には欠かせないとされているってご存知でしたか。
あまりなじみがないハーブでも、使ってみると意外と好きな味や風味だったという事が良くありますよね。
ここでは、タラゴンってどんなハーブなの?という方に簡単にお伝えしていきます。
また、料理にはどうやって使えばいいのか?
育てるときはどんなことに気をつければいいのか?
など、疑問に思う方に向けて、使い方や育て方のコツとポイントをご紹介します。
特に魚料理との相性が良いとされているハーブのディル。
ヨーロッパなどでは古くから様々な料理に使われているポピュラーなものです。
ですが、日本の料理にはあまり使う機会がないですよね。
スーパーで売っているのは見たことがあるけど、どうやって使うの?という方もいらっしゃるのではないでしょうか。
せっかく食べるならフレッシュなものを楽しみたいけど育てるのは種から?苗から?
・・・と迷ったり、収穫後の保存方法が分からない方も多いと思います。
今回は、ディルの使い方や育て方、長持ちさせる保存方法をご紹介します。
ハーブと聞いて、まず最初に思い浮かぶのはミントではないでしょうか?
ミントは清涼感のあるすっきりとした香りでデザートの彩りなんかにもよく使われていますよね。
ミントには細かく分けると様々な種類があるのですが、
という方もいらっしゃるでしょう。
そこで今回は、特に香りが穏やかで万人受けのするスペアミントの育て方や使い方についてお伝えします。
気になるペパーミントとの違いについてもご紹介しますので、ぜひ楽しみにお読みくださいね!
スペアミントって、実はシソ科の植物であるっていう事をご存知でしたか?
香りが強いという共通点はありますが、シソと同じ仲間とはびっくりですよね。
ミントは生命力がとても強く、一度植えるとどんどん広がってしまうので少し注意が必要です。
少しだけ使ってみたいなと思う方はプランターでの栽培をおすすめしますよ。
では、育て方について6つのポイントに分けてお伝えします。
6つとも育てるのには大事なポイントになってくるのでしっかり読んでくださいね。
(1)苗の選び方
スペアミントの栽培に適しているのは春から初夏にかけての時期です。
ホームセンターなどでは意外と1年中見ることがありますが、春から初夏に出回っているものを選んだほうが良いですよ。
苗は緑が鮮やかで茎が太く、あまり伸びすぎていないものを選びましょう。
(2)用土
ハーブ用の土か、なければ野菜用の土を選ぶようにします。
ミントは乾燥にあまり強くないので、保水性のあるしっとりとした土が良いでしょう。
1株でも結構大きくなるので、複数株植える場合は20センチほど間隔を空けるといいですよ。
(3)置き場所(日当たり・風通し)
スペアミントは、日当たりは好きなのですが光が強すぎる場所では枯れてしまったりしおれてしまいます。
風通しがよく、直射日光の当たらない明るい場所に置いてくださいね。
(4)温度
適している温度は15℃~20℃です。
他のハーブと比べても生命力が強いのである程度の暑さや寒さにも耐えてくれますよ。
(5)水やり、肥料
スペアミントは乾燥にあまり強くありませんが、水のやりすぎも良くありません。
水が少なくなってきたら葉に元気がなく垂れ下がってくるので、それを目安にしてたっぷりと水をあげるようにしてくださいね。
肥料は基本的には必要なく、あげすぎると香りが弱くなってしまうので気をつけてください。
(6)収穫時期
基本的にいつでも収穫できますが、特によく育つのは5月下旬から9月です。
スペアミントは育ちすぎると通気性が悪くなるのである程度まとめて収穫してあげるといいです。
さて、ざっとご紹介しましたが、以上のようなポイントを押さえて、元気なスペアミントを育てましょう!
まあ、スペアミントは生命力が強いので、あまり気にかけなくても十分育ってくれるのがありがたいですよね。
ただ、スペアミントは最盛期にたくさん収穫できるので、
という方もいらっしゃるのではないでしょうか。
そんな方のために、次はスペアミントの色々な使い方や簡単なレシピをご紹介します。
スペアミントはさわやかな香りを持つので料理はもちろん、それ以外にもいろんな使い道があります。
ですが、「ミントって料理にちょこんと乗っているだけ」というイメージが浮かぶ方は多いのかも知れませんね。
清涼感があるので料理には合わないんじゃ…?なんて思っている方。
きっと、使ってみるとその相性の良さに驚くと思いますよ!
ここでは、前半でスペアミントの簡単な料理のレシピ、後半で料理以外の使い方をご紹介しますね。
(1)ハーブティー&モヒート
スペアミントを使った飲み物といえばハーブティーとモヒートですよね。
スペアミントは胃腸の機能を整えたり殺菌効果で風邪予防にもなるので、食欲のない日や季節の変わり目などにぜひ飲んでみてくださいね。
(ハーブティー)
材料(1人分)
作り方
一番シンプルに味わうならこのハーブティーですよね。
甘みが欲しければ砂糖やはちみつを足してもおいしいですよ。
香りや味を見ながら自分の好きな分量を見つけてみてください。
(モヒート)(お酒が苦手な方は抜いても大丈夫です)
材料(1人分)
作り方
ミントの葉を氷で押さえており、浮いてこないので飲みやすいですよ。
甘さはお好みで調整してくださいね。
(2)カリカリ豚肉とスペアミントのサラダ
ドレッシング
作り方
油が多くこってりしがちな豚バラ肉もスペアミントや他のハーブと一緒に食べるとさっぱりと頂けるエスニック風のサラダです。
スペアミントを普段あまり食べない方は新しい味の発見があるかもしれません。
(3)スペアミントを使ったチキンカツ
材料(2人分)
作り方
そのままだと少しくどくなりがちな揚げ物もスペアミントを使うとさっぱりといただけます。
鶏肉だけではなく、豚肉や魚などでも作ることができますよ。
ミントを使った簡単なレシピを4つご紹介しました。
今まであまり使ったことないという方も、ミントを取り入れた食事を作ってみてはいかがでしょうか。
(4)肉や魚の臭み消し
スペアミントは肉の独特な臭みを消したい時にもおすすめですよ。
一番相性がいいのは羊肉(ラム・マトン)ですが、食べる機会は少ないですよね。
他にも牛肉や豚肉などにおいが気になる時には、オリーブオイルとスペアミントを一緒に30分程つけておくだけでさわやかな香りが移り食べやすくなりますよ。
スペアミントの清涼感のある香りは気分のリフレッシュにもいいですし、肉や魚と合わせると臭い消しにもなるのでぜひ使ってみてくださいね。
そして、前述したようにスペアミントは料理以外にも使い方がいろいろとあります。
続いてご紹介しましょう。
(1)入浴剤
スペアミントの香りを楽しむにはまずは入浴剤に使うのがおすすめです。
ご家庭にあるお茶パックなどに収穫したてのスペアミントを入れるだけでOKです。
量はだいたいご家庭のお風呂で10gほど(お茶パック1つ分くらい)が良いですが、肌が敏感ではなく、もっと香りが欲しいときは増やしても大丈夫です。
お風呂の中で揉むとより香りが引き立ちます!
頭をクリアにし、心を落ち着かせる効果があるので1日の終わりにぴったりですよ。
(2)虫よけスプレー
市販のものは香りが強くて苦手…という方や育てているハーブの虫よけにも使うことができるので一度試してみてはいかがでしょうか。
虫よけスプレーの材料と作り方
材料
作り方
この虫よけはアルコールなどを使っていないので長くても1週間ほどで使い切っていただきたいです。
肌に吹きかけるときには、必ずパッチテストを行ってから使用してください。
スペアミントって、本当にいろいろと使えるハーブですよね!
ところで、ここまでご紹介してきたスペアミント以外にも、ミントにはいろいろな種類があることを知っていましたか?
見た目は似ていても実は香りや形には違いがあるんです!
最後によく混同されがちなスペアミントとペパーミントの違いについてお伝えしていきますね。
皆さんがよくご存じのミント、実は1種類だけではありません。
代表的なものでもスペアミント・ペパーミントなどがあり、細かく分けるとなんと3500種類以上もあるんです!
ここでは、身近によく見かけるスペアミントとペパーミントの違いについてご紹介します。
(1)形状・見た目
よく見ると葉の先端がとがっており丸みを帯びています。
この形が槍に見えることから、「槍」という意味のスペアという言葉がつけられたんです。
別名チリメンハッカとも言い、葉の形はギザギザしておりちりめんのように葉脈がはっきりしているのが特徴です。
(2)香り
主成分は約60%含まれるL-カルボンとリモネンという成分が約10%含まれています。
ほのかに甘みのあるスーッとした清涼感と青臭さを感じます。
一般的にペパーミントよりは柔らかな香りとされているんですよ。
(3)こんな方におすすめ
(1)形状・見た目
よく見ると、葉に光沢があってつるつるしておりキレイな丸みを帯びた形をしています。
また、他のミントより緑色が濃い傾向があります。
別名はセイヨウハッカとも呼ばれていますよ
(2)香り
主成分はL-メントールという成分でキリっと爽快なスースー感は「これぞミント!」という香りです。
歯磨き粉などの生活用品にも使われていることが多く、あまりハーブに詳しくない方でもなじみのある香りですよね。
(3)こんな方におすすめ
スペアミントとペパーミントって、同じようでかなり違うということがお分かりいただけたと思います。
ハーブって、いろいろ勉強していくと、奥が深くて楽しいですよね!
では、スペアミントについてたくさんお伝えしましたので、最後にまとめましょう。
今回は、スペアミントの育て方と使い方、スペアミントとペパーミントの違いについてご紹介しました。
スペアミントは生命力が強いので多少お世話ができなくても丈夫に育ってくれます。
育て方のポイントは、水が足りなくなると葉に元気がなくなるのでその点に注意すること。
スペアミントの使い方として、ハーブティーや料理、入浴剤や虫よけスプレーなどをご紹介しました。
一度試してみてくださいね。
また、ぱっと見ると分かりにくいスペアミントとペパーミントの見分け方はいかがでしたか?
特徴や効果も少し違うので自分に合ったものを選んで使ってください。
爽やかな香りのスペアミント、あなたはどんな使い方をされますか?
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