ジャスミンの育て方は?ハーブティーの入れ方や他の使い方は?

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ジャスミンの甘く強く漂う香りには、誰もがうっとりしてしまいますよね。

そんなジャスミンの育て方って、難しいと思っている方が多いようです。

 

でも、コツさえ押さえれば意外と簡単なんですよ。

私はジャスミンを鉢植えで育てていますが、フレッシュなジャスミンの香りが身近にあると、とても気分が落ち着きます。

 

また、育てたジャスミンをハーブティーにしたり、他の使い方も気になるところです。

そこで、今回はジャスミンの育て方や、ハーブティーなどの使い方まで、ご紹介していきましょう。

 

ジャスミンの育て方!地植えには向いてないの?

ジャスミンといってもいくつか種類があります。

その中でもおすすめは、アラビアジャスミン(茉莉花)といわれる品種です。

 

なぜかというと、咲いているお花を楽しむだけでなく、お茶にして飲むこともできるからです。

ここでは、このアラビアジャスミン(茉莉花)の育て方をご紹介しますね。

 

・植え付け

ジャスミンの種はまず売っていないので、鉢植えか苗を買ってきて育てます。

寒さに弱いので、冬は室内に入れられるよう、地植えにはしない方が良いと思います。

 

土は、市販の園芸用土に、油かすと緩効性化成肥料を混ぜたものを用意します。

苗を植え付けたり、鉢を植え替える場合は、根を崩さないように気をつけましょう。

 

アラビアジャスミンは半蔓性の植物ですので、支柱を立ててやります。

でも、朝顔などのようにくるくると巻き付くわけではないので、枝を麻ひもで支柱に結びつけてやると安定します。

 

・水、肥料

冬の寒い時期以外は、毎日しっかり水をあげましょう。

鉢植えの底から流れるくらいたっぷりとあげてくださいね。

 

特に夏場は、花が咲いて水を要しますから、朝晩あげるようにします。

冬場は2日に1回くらいで構いません。

 

肥料は、固形肥料を1~2か月に1回くらいの頻度で、根から離れたところにやります。

冬場は成長が止まるので不要です。

 

・剪定

アラビアジャスミンは、6月~9月頃まで次々と花を咲かせます。

 

花は新しく出た枝につきますから、花の時期が終わったら、枝先を切り落とします。

こうすることによって、枝分かれして出てくる新しい枝に、来年つぼみがつくようになりますよ。

 

・元気に育てるコツ

元気に育てるコツは、日当たりがよい場所に置くこと、寒さを避けることです。

冬、外気が10℃以下になってきたら、お部屋にいれてあげましょう。

 

虫や病気には強いので、あまり気にする必要はないと思いますが、風通しが悪いとハダニが発生することがあります。

もし、ハダニがついたら、ジョウロの水を勢いよくかけて流してしまいましょう。

 

ところで、こうして大切に育てたジャスミン、見て楽しむだけではもったいないですよね。

次はお茶にして飲む方法とその効果についてもみていきましょう。

 

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ジャスミンティーの作り方!香りや効能は?

ジャスミンティーには種類があることをご存知ですか?

実は、大きく分けて2種類あります。

  • ジャスミンをハーブティーとして飲むもの
  • お茶にジャスミンを混ぜて香りを移したもの

 

ここでは前者、つまり、ジャスミンを乾燥させてそのままお茶として飲む方法をお伝えしていきましょう。

 

まず、重要なポイントです。ジャスミンにはいくつか種類がありますが、
飲用にできるのは、アラビアジャスミン(マツリカ)です。

カロライナジャスミンや、マダガスカルジャスミンは毒性があるので、絶対に口にしないでくださいね。

 

ジャスミンティーは、このアラビアジャスミンの花を乾燥させたものを使います。

お家で育てたジャスミンの花を摘んで天日しして作るのはもちろん、ハーブティー用に市販されているジャスミンを使ってもできます。

 

作り方はとても簡単です。

乾燥させたジャスミンの花を茶さじ2杯くらいティーポットに入れ、ここに熱湯250ccほど注ぎます。
3分ほど待ってからカップに注いでいただきます。

 

ジャスミンには、ベンゼルアセテートという成分が含まれており、これが良い香りの元となっています。

このベンゼルアセテートには、

緊張した自律神経をやわらげ、
副交感神経を活発にさせる働きがあり、

これが心身をリラックスさせてくれるのです。

 

私がジャスミンの香りをかぐと落ち着くと思ったのも、これが理由だったのですね。

ジャスミンがもたらすリラックス効果は、ホルモンバランスを整え、更年期障害やPMS(月経前症候群)にも効果的であるといわれています。

 

もう一つ注目したいのは、ベンゼルアセテートには脂肪を燃焼させる効果があるということです。

脂っこい食事の後にジャスミンティーを飲んでおくと、お口だけでなく、お腹まわりもすっきりさせられるかもしれませんね。

 

ここまでジャスミンティーについてお伝えしてきましたが、ジャスミンの使い道ってお茶だけなの? と思った方も多いのでは。

いえいえ、他にもジャスミンの使い方、あるんですよ。

 

ジャスミンの香りを長く楽しめる、うってつけの方法を次にご紹介していきます。

 

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ジャスミンの使い方!お茶以外の活用方法はあるの?

お茶以外のジャスミンの使い方で、ぜひおすすめしたいのが、モイストポプリです。

ポプリはご存じの方も多いと思いますが、モイストポプリというのは文字通り「水分」を含んだポプリ。

花や葉を乾燥させて作るポプリとは違うものです。

 

簡単に言ってしまうと、お花の塩漬けです。

こうすることによって、お花の香りを生の状態に近いまま、長く楽しむことができます。

 

用意するものは、摘んだばかりのジャスミンの花、清潔で密閉できる瓶、粗塩です。

熟成させるとお花の色は退色してしまうので、透明なガラス瓶ではなく、
色のついたガラス瓶か陶器の瓶など、中身が見えない瓶で作るのがおすすめです。

 

モイストポプリの作り方

1.ジャスミンの花は摘んでから1時間ほど紙の上などに広げ少し乾かします。
この間にごみなどを取り除いておきます。

2.次に、瓶の底に粗塩を2cm位の高さに入れます。

ここにジャスミンの花を1cmほど敷き詰めます。

またこの上に粗塩を1cmほど入れ、というのを繰り返し、ジャスミンと粗塩を瓶の中に層ができるように積み上げていきます。

3.瓶の口まで積み上がったら、ふたをしっかり閉めて、冷暗所に置いて1か月ほど熟成させます。

夏の暑い時期でしたら、冷蔵庫の野菜室に入れておくといいでしょう。

 

1か月ほどすると、お花が塩漬けとなり、粗塩に花の香りがしみ込んでいる状態となります。

これで長く香りを楽しむことができますよ。

 

それでは、ジャスミンについていろいろとお伝えしましたので最後にまとめましょう。

 

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まとめ

今回は、ジャスミンの育て方や、ハーブティーの作り方、その他の使い方をご紹介しました。

育て方では、いくつかあるジャスミンの品種の中でも、飲用にできるアラビアジャスミンをお伝えしました。

 

ジャスミンティーの作り方では、その効果についても触れましたね。

リラックス効果だけでなく脂肪燃焼効果もあるため、食後のお茶としてもおすすめ。

お茶以外の活用法では、モイストポプリをご紹介しましたね。

 

ジャスミンの香りは本当に素晴らしいですよ!

ぜひ皆さんも効果的に使ってみてはいかがでしょうか。

 

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