タンジーの香りと効果!育て方とドライフラワーの作り方は?

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タンジ―というハーブの香りや効果をご存知ですか?

黄色い花が咲くかわいいキク科の植物で、香りを虫が嫌うことから、古くから虫よけとしても知られる優秀なハーブです!

 

育て方はとっても簡単。

繁殖力旺盛で暑さ寒さにも強いので、ハーブ初心者の方でも気軽にトライ出来ます。

 

また、ハーブと言えばドライフラワーやポプリなどで、長く楽しみたい方も多いですよね?

タンジーはドライフラワーにも向いていて、こちらも香りや色を楽しむだけでなく、クローゼットや食糧庫の防虫剤としても使えます。

 

ここでは、タンジ―の魅力をたっぷりご紹介したいと思います。

 

タンジーの香りと効果は?虫除けになるって本当?

タンジーの香りは、虫よけにもなるというだけあって、少し強め。
ですが、昔から着物などの防虫剤として知られている樟脳(しょうのう)の香りを少し複雑にしたような、さわやかな香りです。

ちょっと甘さもあって、私は頭をすっきりさせたいときにも利用しています。

 

この独特な香りのため、他の植物といっしょに植えると、害虫から守るコンパニオンプランツとして利用できる
・・・という話がありますが、本当なのでしょうか?

 

実は私の自宅の小さな菜園は、気温が上がってくる初夏から秋にかけて、虫に悩まされていました。

食用のハーブも育てているので、科学的な農薬や肥料を使わないようにしていたためです。

 

でも、このタンジーのおかげで、特にアリ、ショウジョウバエ、ノミなどを遠ざけることができ、安心して収穫できるようになりました。

全ての虫がこの香りを嫌うわけではないので、蜂などの受粉を手伝ってくれる益虫はちゃんときてくれています。

 

また、庭に植えている食用の植物は猫が媒介するトキソプラズマ症が心配、という方もいらっしゃいますよね?

タンジーは猫よらずとして有名なヘンルーダ―などと並んで、猫除け効果もあるので、こんな方にもおススメです。

 

では、タンジーの利用に際して、注意する点はどんなところでしょう?

 

一番重要なのは、ハーブティーとして飲んだり、料理などの食用には出来ないということです。

過去には食品の香りづけや飲み薬として使用されていた時代もありましたが、最近では毒性が確認されていて、直接口に入れることはありません。

 

特に妊娠中の方には危険性が高いので、気をつけてください。

また、キク科の植物にアレルギーがある方は、触るだけでも影響がでる可能性があるので、注意してください。

 

タンジーの効能がおわかりいただけたでしょうか?

益虫を邪魔しないで害虫を遠ざけてくれるので、ベランダや庭で育てると良さそうですよね?

ということで、続いてはタンジーの育て方について詳しく見て行きましょう。

 

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タンジーの育て方のコツはどんなことでしょうか?

 

タンジーは暑さ、寒さだけでなく、害虫にも強いので、植物をあまり育てたことがない方でもとりかかりやすいハーブです。

種、苗ともに安価で入手することが出来ます。

 

成長すると草丈が高くなり、株も大きくなるので、地植えにするか、鉢よりもプランターで育てるのがおススメですよ。

 

  • 季節

種まき、植え付けは3月~5月、もしくは9月~10月に行います。

5月~9月が開花、収穫可能時期になります。

冬には地上部は枯れてしまいますが、越冬できるので、春にはまた楽しむことが出来ます。

 

  • 土壌

水はけのよい肥沃な土地を好みます。

植え付けの際と、収穫後に緩効性の肥料を施しても良いですが、特にいれなくても問題はありません。

 

入れる場合もあまり多すぎないようにしてください。

 

  • 種まき

育苗トレイなどに種をまき、発芽したらポットにうつしてしばらく育てます。

ある程度苗が成長したら、日当たりの良い場所、もしくは半日陰くらいの場所に植えつけます。

 

  • 注意点

みずやりは土の表面が完全に乾いてからするようにしてください。

 

繁殖力が強く、地下茎で周囲に広がるため、

地植えの場合は根を制限する仕切りをするか、
必要以上に育ってしまった株は、小さいうちに地下茎ごと取り除くと良いと思います。

この際、取り除いた茎は乾かして、他の植物の根元にしくマルチング材として使用すると、防虫効果があります。

 

タンジーの育て方はバッチリですね!

 

ところで、このように丁寧に育てたタンジーをドライフラワーやポプリにする方はすごく多いです。

見栄えも香りも良いので、すごく人気が高いんですね。

私も作ってみたい!という方のために、タンジーのドライフラワーやポプリの作り方等をお伝えしますね。

 

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タンジーはドライフラワーやポプリがおすすめ?作り方は?

タンジーは鮮やかな黄色い花、深いグリーンの茎や葉、ともに美しいので、切り花としてそのまま飾っても素敵です。

また、健康や幸福を祈って門出に贈るハーブのブーケ「タッジーマッジー」に加えるのも、色、香りともに鮮やかになりおすすめです!

 

でも、たくさん収穫できるので、フレッシュで使い切れない分は防虫剤としても使えるドライフラワーやポプリにしてみましょう!

 

ドライフラワーの作り方

まずは、ドライフラワーから。

ドライフラワーを作るのに適した時期は、気温があまり高くなく、乾燥した季節。
なので、タンジーが収穫できる時期を考えると、秋がベストシーズンです。

 

花はなるべく開花直後の物を使うと、乾いてからも崩れにくく、香りも良いです。

 

朝か夕方の水がよく上がっている時間帯に、茎から長めに刈り取って収穫します。

昼間に収穫した場合は、一度バケツなどに深く水を張ってつけ、しっかり吸水させてください。

 

これを、少しずつ束ねて風通しの良い直射日光の当たらない場所に吊るして干します。

大体1~2週間くらい水分を飛ばしたら完成です。

 

このまま、戸口や窓辺に飾るだけでも防虫効果が期待できます。

 

次に、ドライフラワーを利用してポプリを作ってみましょう!

 

ポプリの作り方

まず、ドライフラワーのタンジーをハサミなどで少し細かくします。

これを、そのまま布袋に入れてサシェとし、タンスやクローゼット、食料庫などの虫よけに利用しても良いです。

 

ポプリとして香りを長持ちさせたり、見た目を美しくしたい場合は、以下の材料を加えます。

1.メインとなる花や葉(バラが一般的ですが、タンジーをメインにしても良い)

2.香りを追加するための果物の皮やスパイス(柑橘類の皮やシナモンなど)

3.精油(ラベンダー、ローズなど)

4.保留材(オリスルート、乳香など)

 

これらを密閉容器に入れ、2週間~1か月程寝かせて熟成します。

 

保留材は手に入らなければ、2の果物の皮やスパイスを代用できます。

熟成期間が過ぎたら、使う分だけ小皿やガラス瓶などの美しい容器に出して、部屋に飾ってください。

 

ガラス瓶は布をかぶせてリボンなどで結び、プレゼントにするのもおススメです!

ポプリの材料の組み合わせは様々で、書籍も沢山出ているので、ぜひ探してみてくださいね。

 

それでは、タンジーについていろいろとお伝えしましたので最後にまとめましょう。

 

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まとめ

今回は、タンジーについてご紹介しました。

 

タンジーというハーブは、さわやかで甘くて、リフレッシュできる香りです。

防虫効果があり、オーガニックガーデンで他の植物を守るコンパニオンプランツとして利用できます。

 

育て方はカンタン。

暑さ、寒さに強いので初心者でも育てやすく、沢山収穫できます。

 

収穫後、ドライフラワー、ポプリにする方法もお伝えしましたね。

乾燥させても、虫よけ効果があります。

 

かわいい姿に似合わず、お役立ちのタンジー。いかがでしたか?

皆さんもぜひ、ライフスタイルに取り入れてみてくださいね!

 

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