ガザニアはひまわりを小さくしたような花で、花色がはっきりしていることから花壇や鉢植えで人気のある植物です。
そんなガザニアの花言葉をご存じでしょうか？
インターネットで調べて「実は花言葉が怖い」という噂を見かけると、不安に思いますよね。
今回は、その噂は本当なのか、色別や英語として意味があるのか、ガザニアの誕生花についても詳しく解説しています。
最後に、ガザニアの人気品種についてお話しますので楽しみにお読みくださいね。
目次
ガザニアの花言葉は怖い？全般的にはどんな意味があるの？
花壇を彩り、ひまわりを小さくしたような花のガザニアには複数の花言葉があります。
それらガザニアの花言葉に、怖い花言葉があるという噂をネットで見て不安に思う方もいることでしょう。
この噂ですが、、、、、本当ではありません。
ガザニアには、怖い花言葉はありませんので安心してくださいね。
そしたら、どんな花言葉なんだろう？と思いますよね。
気になるガザニア全体の花言葉を紹介します！
1：あなたを誇りに思う
2：きらびやか
3：笑顔で答える
4：蜜月
5：身近な愛
これらの、由来も一緒に紹介しますね！
【1：あなたを誇りに思う】
ガザニアの和名は勲章菊。
誇りの証である勲章という名がついていることから、この花言葉が名付けられています。
【2：きらびやか】
ガザニアの堂々と咲き誇る姿と、はっきりとした鮮やかな色彩の花色が由来です。
【3：笑顔で答える】
由来は「きらびやか」と同様に、はっきりと鮮やかな花色が自信に満ち溢れているように見えることから名付けられています。
【4：蜜月】
ガザニアは太陽が出ている時に花が開き、太陽が出ていない夜や曇りの日は花が閉じる性質があるんです。
開花には太陽が密接に関係している姿から、花言葉である蜜月が生まれています。
【5：身近な愛】
ガザニアは、非常に育てやすくガーデニングでも重宝される植物です。
さらに、鮮やかな花を咲かせるので人気もあります。
そのため、身近な場所で多くのガザニアを見ることができるんですよ。
「気づけば、様々な場所で美しいガザニアが咲いている」そんな風景が由来となっているのでしょう。
これら5つの花言葉には、まったく怖い意味はありませんので安心してくださいね。
しかし「蜜月」や「身近な愛」は恋愛に関係する花言葉なので、相手との関係性が悪いと怖いイメージを受けるかもしれません。
そのため、「ガザニアの花言葉は怖い」という噂があるのでしょうね。
ガザニア全体の花言葉が分かったら、花色によって花言葉が変わるのか気になりませんか？
色別に意味が違うのかどうかお話しします。
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ガザニアの花言葉！色別に意味が違うってホント？
ガザニアには、黄色や白、赤、ピンクなどの鮮やかな花色があります。
よく耳にする植物には、花の色によって花言葉が違うことがあるんです。
朝顔の場合だと、青色は「儚い恋」、白色は「あふれる喜び」、紫色は「冷静」、赤色は「儚い情熱的な愛」、桃色は「安らぎに満ち足りた気分」などになります。
このように、花色によって花言葉の意味が違うんですよ。
しかし、ガザニアは花色が豊富にも関わらず、白色のガザニアを除いて全て花言葉は同じ意味になります。
白色のガザニアのみ「潔白」という花言葉です。
どうして白色だけ花言葉が違うのだろうと不思議に思いますよね。
白色ガザニアの花弁は、ガザニア特有の花の高彩度が影響して、美しい白色になるからです。
その真っ白さから、白花のガザニアのみに「潔白」という花言葉が付いたのでしょう。
その他の花色も美しいので、これから花言葉が付くことがあると、ガザニアをもっと楽しめるようになるので期待したいですね。
ガザニアの花言葉について詳しくなると、英語での花言葉や由来は日本と違うのか気になりませんか？
英語での花言葉と由来についてお話しします。
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ガザニアの英語の花言葉と由来は？
日本には植物に多くの花言葉がありますが、海外でも同様に植物に花言葉が付けられています。
日本と同じような花言葉であったり、違う花言葉であったり、花言葉自体がない場合もあったりするんですよ。
海外にも花言葉があるんだって驚きますよね。
ガザニアは英語で「Treasure Flower」と呼び、その意味は「財宝のような花」です。
ガザニアの英名はあるのですが、英語特有の花言葉や由来は残念ながらありません。
しかし、「Treasure Flower」と呼ばれていることから、宝石や財宝のようにきらびやかに花が咲く姿を想像しての名前だと考えられます。
ということは、海外でもガザニアは日本同様に「きらびやか」という花のイメージを持っているのでしょうね。
さて、花言葉と言えば人にプレゼントする時に気になるポイントですが、誕生花もそのうちの一つと言えます。
そこで、続いては誕生花としてのガザニアについてお伝えしますね。
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ガザニアには誕生花もあるの？
ガザニアは、「1月28日」「6月26日」の誕生花とされています。
ただ、誕生花とは何だろうと思った方もいるでしょう。
誕生花とは、私たちが生まれた月日に因んだ花のことです。
その歴史は古く、ギリシアやローマの人々は、「自然界の花や木には、それぞれの神様からのメッセージが込められている」と考えていました。
月日を司る神様の存在も信じられている影響から、花が咲く季節やその月日にメッセージが込められているという考えから生まれたものが誕生花です。
とてもロマンチックですよね。
ガザニアは5～10月が開花時期になります。
そのため、6月26日生まれの方は、ガザニアの開花とぴったり。
ガザニアから花言葉などの恩恵を受けられそうですね。
もう1日の「1月28日」ですが、こちらについてはなぜこの日にちなのかはっきりとしていません。
現在では、寒さに強い宿根性のガザニアが多く品種改良によって生まれているので、冬の寒い中でも強く育つ姿が由来とされているかもしれませんね。
ガザニアの誕生花まで知るとグッと親近感がわいて、どんな品種があるのだろうと気になりませんか？
ガザニアの人気品種についてお話しします。
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ガザニアの人気品種は？
ガザニアには様々な品種があります。
どんなガザニアが良いのか迷わないためにも、人気ベスト5を紹介です！
1：ガズー
ガズーは、一般的なガザニアの中でも花の大きさが10㎝を超える巨大輪のガザニアです。
黄色やオレンジ、白等の鮮やかな花が目立ちます。
その堂々と大きな花姿は、まさに勲章菊と呼ぶにふさわしいです。
そのため、花言葉としても「あなたを誇りに思う」という尊敬の意味を添えて、会社の上司などお世話になった方へのプレゼントに良いでしょう。
2：サンシャイン
サンシャインはガズー同様に巨大輪のガザニアですが、ガズー以上に花色が豊富で花弁の付け根には、褐色や黄色、緑の模様が入ります。
そのため、ガザニアの中でも大変色鮮やかな品種です。
まさに、「きらびやか」という言葉がぴったりと言えるでしょう。
そんなサンシャインは、豪華な花が好きな方に「きらびやか」という花言葉を添えて贈ると喜ばれます。
3：シルバーカーペット
シルバーカーペットは、シルバーリーフが特徴のガザニアです。
葉がシルバーであるため、黄色の花がとても映えて元気をもらえるでしょう。
また、花が咲いていない間は、カラーリーフとしてお庭を彩ってくれるのは嬉しいですね。
一年を通して楽しませてくれるシルバーカーペットは、いつも笑顔で元気を与えてくれるような方にぴったりの花です。
4：ミニスター
ミニスターは花弁が短く、通常のガザニアに比べ花の大きさが小さいのが特徴になります。
しかし、小さい花が非常に多く咲くので、株いっぱいに咲く姿は見ごたえ抜群。
花と花の間が詰まって咲くので、お互い寄り添って咲いているように見えることから、花言葉として「蜜月」「身近な愛」がぴったりですね。
これらの花言葉を添えてプレゼントする場合は、夫婦や家族といった身近な方へのプレゼントにすると喜ばれます。
5：リゲンス
リゲンスは、ガザニアの原種の一つです。
多くの園芸品種の元となったガザニアになり、その花色は単色ですが非常に彩度が高く美しい花色をしています。
とくに白色は美しく、白いガザニアが持つ花言葉「潔白」の名にふさわしい白さです。
そのため、心が清く穢れていない純真な子供や、これから学生や社会人として新生活をスタートする方におすすめの品種になります。
人気のガザニアを紹介しましたが、気になる品種を見つけることが出来れば幸いです。
ガザニアはお庭や鉢植えで楽しめます。
日当たりの良い場所で花開く性質があるので、ガーデニングに興味のある方に花かごとして様々な花と一緒にプレゼントしても喜ばれますよ。
それでは、ガザニアの花言葉について最後にまとめましょう。
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まとめ
今回は、ガザニアの花言葉についてお話しました。
ガザニアの花言葉には怖い意味はなく、はっきりとした花色からイメージされる「あなたを誇りに思う」「きらびやか」などの花言葉を持っています。
花色が白いガザニアのみ「潔白」という花言葉を持ち、その他の色は全般的なガザニアの花言葉と同様です。
英語特有の花言葉はありませんが「Treasure Flower」と呼ばれており、そのきらびやかな花色が、宝石や財宝のような豪華さを想像させるのでしょう。
この花の誕生花の月日は、1月28日と6月26日です。
ガザニアの人気品種ベスト5は「ガズー」「サンシャイン」「シルバーカーペット」「ミニスター」「リゲンス」でしたね。
大切な人へガザニアを贈る時には、ぜひ参考にしてください。
ガザニアをプレゼントした時の体験などありましたら、ぜひ教えてくださいね。
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