葉牡丹の花言葉と育て方!増やし方や寄せ植えは?食べる物?

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葉牡丹のことをご存知でしょうか?

キャベツみたいな植物…なんて知識しかない方は、ちょっともったいないかもしれません。

 

葉牡丹の花言葉や育て方を知れば、あなたもお庭やプランターに葉牡丹を育てたくなること間違いなしですよ^^

今回は、葉牡丹の花言葉やその由来、育て方や増やし方、寄せ植えのコツ等についてお伝えします。

 

また、最後に「葉牡丹は食べられるの?」なんて疑問にも詳しくお答えしますので、ぜひ楽しみにお読みください。

葉牡丹とは?花言葉や開花時期は?

まずは、葉牡丹とはどんな植物なのか?その魅力からご紹介していきましょう。

 

葉牡丹はその名の通り、牡丹の花のように鮮やかな植物。

ですが、色づいている部分は花ではなく葉でカラーリーフの一種です。

 

外葉は緑ですが、中心の葉は白や赤紫など、色が違うのが特徴となります。

冬はほとんどの植物が枯れて色が少なくなってきますが、葉牡丹の葉は「逆で」す。

 

実は、寒くなると葉の色が濃くなり美しさが増していくんですよね。

むしろ、寒くならないと葉が色付かないほどなんですよ。

 

秋冬のガーデニングは色味が限られてきますが、葉牡丹を使えば美しい赤紫と白の葉を楽しめます。

 

ところで、冬と紅白と来れば「お正月」が思い浮かびますよね。

実は、葉牡丹の紅白の葉色は縁起が良い色として、お正月用の寄せ植えでも根強い人気があります。

 

そんな葉牡丹は、花言葉もお正月にピッタリなんです。

葉牡丹の花言葉は「祝福」「慈愛」「利益」など縁起の良いものばかり。

 

つまり、縁を担ぎたいお正月と相性抜群なのです。

 

また、「祝福」「慈愛」などの花言葉は、中心の花(赤ちゃん)を包み込む葉っぱに由来しているといわれていますよ。

葉牡丹の見た目は、牡丹だけでなくキャベツにもそっくりです。

 

そのため、キャベツと同じ花言葉の「利益」を付けられたという説もあります。

三国志にも登場する中国の偉人、諸葛孔明が戦争中の食糧確保としてキャベツを栽培したことが由来だそうです。

 

また昔はお正月に牡丹を飾っていたそうなのですが、葉牡丹の方が安価で育てやすかったことも人気の秘訣らしいですよ。

 

さて葉牡丹はキャベツにもそっくりと書きましたが、実は葉牡丹はキャベツと同じアブラナ科なんです。

そもそも葉牡丹は、キャベツの仲間である非結球性ケールが改良された植物なのでそっくりなのも頷けますね。

 

なので春になるとキャベツのように「とう立ち」といって、株の中心がにょきにょき伸びていき花も咲きます。

とう立ちは、キャベツ以外にも葉野菜や根菜野菜に見られる特徴なんですよ。

 

暖かくなってくると葉牡丹はとう立ちしてどんどん大きくなり、冬とは全く違った姿になります。

私はこの葉牡丹のダイナミックな成長が大好きなんです。

 

伸ばした芽の先には菜の花のような可愛らしい黄色い花が咲くので、ここまでの生長を見越して育てるのも面白いんですよ。

 

とはいえ「あまり大きくなられるのは困る…」なんて方もいると思います。

そんな人にもぴったりな、花首が伸びにくい矮性(わいせい)品種もありますので安心してくださいね。

 

大きさについても花壇で見るようなキャベツくらい大きい品種から、手のひらサイズくらいの小さい品種まで大きさも様々です。

最近は、特に小さい品種が人気なのか、売り場はミニサイズの品種が非常に増えた印象がありますね。

 

葉の形も従来の丸い葉だけでなく、ちりめんのようにくしゃくしゃな品種や、葉が細くギザギザした切葉の品種などもあるんですよ。

他にも葉に光沢がありメタリックな質感のある品種や、葉が真っ黒なブラック系品種など、従来のイメージを覆す品種が増えてきています。

 

いかがでしょうか?

なんとなく知ったつもりでいた葉牡丹も、実は奥深い植物なんですね。

 

そんな魅力的な葉牡丹を育ててみたいけど、育て方が分からない方もいらっしゃるでしょう。

そこで、続いては、葉牡丹の育て方について詳しくお伝えします。

 

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葉牡丹の育て方!水やりや切り戻し等のポイントは?

それでは、葉牡丹の育て方を詳しく見て行きましょう。

コツを交えながら分かりやすくご説明しますので、初心者の方も安心して読み進んでくださいね。

 

【栽培環境】

葉牡丹は日光と乾燥気味の環境が大好きなので、多湿な環境は苦手です。

なので、日当たりと風通しの良い場所で育ててあげてくださいね。

 

【植え付け】

葉牡丹はあまり大きくならないので、間隔をあけずに植えると、春まで土が見えてしまって景観が良くありません。

あまり間隔を空けないようにしましょう。

 

ちなみに、葉牡丹の根は丈夫なので、間隔を開けずに植えても大丈夫ですよ。

特にミニサイズの品種なら、株同士が接するくらいで植え付けても十分育ってくれます。

 

また、葉牡丹は種と苗のどちらからでも育てられます。

種から育てる場合は7~8月、苗から育てる場合は10~11月が適しています。

 

注意点は芽が出るまでは日陰、芽が出たらすぐに日なたへ移動させることです。

葉牡丹は種蒔きから二日程度で芽を出すので、注意して見るようにしてくださいね。

 

苗から育てる時は、気温に注意してください。

葉牡丹は「5度」を下回ると根が生長しなくなるので、寒くなる前に植え付けてくださいね。

 

【用土】

水はけと水持ちが丁度良い土が適しています。

市販の草花培養土でも育てられますが、ここに二割くらい赤玉土を混ぜると肥料持ちと水はけが良くなりますよ。

 

ご自身でブレンドされる場合は、赤玉土5:腐葉土3:ピートモス2の割合でよく混ぜて使ってください。

因みにピートモスとは、水はけを良くするために使われる園芸資材ですよ。

 

それから、土には元肥(植え付け時に施す肥料)を混ぜてから植え付けすることをおすすめします。

 

【肥料】

葉牡丹はたくさんの肥料を必要としません。

しかし元肥(植え付け時に施す肥料)を使うことで、葉の色が鮮やかになります。

 

肥料を選ぶポイントですが、使う土によっておすすめの肥料が違ってきます。

まずは草花用培養土でそのまま育てる場合、栄養素が均一なバランスの取れた肥料をおすすめします。

 

次に赤玉土を使って育てる場合は、リン酸成分が多い肥料を選んでください。

「肥料の成分なんて分からないよ」と不安の方でも大丈夫!

 

肥料のパッケージに書いてある成分の見方を分かりやすく説明していきますね。

どの肥料にも必ず肥料の最大栄養素である、窒素(N)、リン酸(P)、カリウム(K)の量が記載されています。

 

例えば成分が均一な肥料は「N:P:K=10:10:10」、リン酸の多い肥料なら「N:P:K=6:40:15」などと記載されています。

数字が大きいほどたくさん入っているということなので、なんの成分が多いのかすぐ分かりますね。

 

余談ですが葉牡丹は土の中の窒素が多いと緑色が強く出るので、色のバランスが悪くなってしまいます。

そのため肥料は窒素成分が多すぎず、成分のバランスが取れた選ぶことが重要です。

 

しかし赤玉土にはリン酸成分が不足しがちなので、リン酸を補ってあげると栄養のバランスが取れます。

使う土によって肥料の選び方を少し変えてみると葉牡丹をより楽しめますよ。

 

【水やり】

葉牡丹は過湿を好まないため、頻繁な水やりは必要ありません。

特に、冬は土が乾きにくいので、水のあげすぎに注意が必要なほどです。

 

ただ、植え付け時だけはたっぷり水を与えてあげてくださいね。

根付いた後、地植えなら水やりは特に必要ありません。

 

鉢植えの場合は、土の表面が白く乾いたら少量ずつ水を与え、鉢の下から水が染み出るまでたっぷり水をあげましょう。

葉が少し萎れてきたな、というタイミングで水やりするくらいでも大丈夫です。

 

【剪定】

葉牡丹に剪定はほとんど必要ありません。

下葉が黄色く枯れてきたら取り除くだけで大丈夫ですよ。

 

【病害虫】

・黒腐病(くろぐされびょう)

葉のフチに灰白色から黄白色がかった斑点ができ始め、V字型または不整形で葉全体に変色が広がる病気です。

 

風によって運ばれる細菌が原因で、特に7~10月頃に発生しやすいです。

高温多湿や肥料過多が重なると被害が拡大し、株が枯れてしまう恐れがあります。

 

発生してからの対策が難しいので、病気にならない環境作りが大切です。

日ごろから風通しを良くし、水はけのよい土にしておくことが一番の対策です。

 

また多湿が原因なので、夏の台風や長雨の後に薬剤を塗布しておくと予防になります。

 

・アブラムシ

黒や黄色の1㎜にも満たない小さな虫で、新芽や葉裏にひそみ樹液を吸ってしまう害虫です。

1匹が吸う樹液は大したことありませんが、一週間で一万匹に増えるほど極めて高い繁殖力が厄介です。

 

薬剤で簡単に防御できますが、日ごろから株を観察して数が少ない内にテープなどで捕殺した方が確実ですよ。

 

・ヨトウムシ、アオムシ

どちらも蝶や蛾の幼虫で葉をバリバリ食べてしまう害虫です。

葉にかじられた後を見つけたら速やかな対処をする必要があります。

 

しかし一匹発生しただけでもかなり食べられてしまうので、虫が発生する前の予防が大切です。

防虫剤は葉に噴霧するタイプや土に混ぜ込むタイプなどあるので、使いやすいものを選んでくださいね。

 

以上が葉牡丹の育て方です。

ところで、葉牡丹の育て方は分かったけど、増やし方はどうするの?という方もいらっしゃるでしょう。

 

そこで続いては、葉牡丹の増やし方について詳しく見て行きましょう。

 

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葉牡丹の増やし方!挿し木等のコツやポイントは?

葉牡丹は、「挿し木」と「種」で増やすことができます。

挿し木とは、株の一部を切り取って発根させることで植物を増やす方法です。

 

葉牡丹の挿し木ができるのは春・・・葉牡丹の花が咲いた後になります。

まずは、挿し木のやり方をお伝えします。

 

1,開花後に出てきた新芽のついている茎を切り取ります。

この切り取った茎を「挿し穂」と言います。

 

2,挿し穂を水に挿して、30分ほど水を吸わせます。

この時、切り口をもう一度斜めに切っておくとより水を吸うようになります。

 

3,挿し穂を土に挿した時に埋まってしまう部分の葉や脇芽は切り取っておきます。

上の方の葉も枚数が多い場合は4~5枚まで減らしてしまいます。

 

葉が多いとそれだけ水分が蒸発してしまうので、水分を残すために葉や脇目は切っておきましょう。

 

4,挿し穂を挿す土は、新しく清潔で肥料の入っていない赤玉土などが最適です。

土に挿し穂を2~3cm挿し込み、水をたっぷりあげてください。

 

5,その後は日陰で乾燥させないように、2週間ほど管理します。

そこから徐々に半日陰、日なたへ移動していきましょう。

 

以上が葉牡丹を挿し木で増やすやり方です。

挿し木で失敗しやすい原因は、水を吸わせるのが少なかった、挿し穂を既に使った土に挿して菌に汚染される、この2つが多いと思います。

 

初心者の方は葉が多い方が良さそうと思うかもしれませんが、水分の蒸発を防ぐためにも葉は最小限の方が挿し穂がしっかり育ってくれますよ。

また一度使った土には雑菌が残っていて若い苗は枯れてしまうので、土を再利用する時は消毒作業などしっかり行ったうえで使用しましょう。

 

続いては、「種を取る方法」をご説明しますね。

 

1,花が完全に終わる頃、花のあった場所に「さや」ができます。

このさやの中に種が入っていて、緑のさやはだんだんと黄色くなっていきます。

 

2,さやが完全に熟すと種ははじけてしまうので、熟す前に切り取ってしまう方がいいです。

目安としては茎とさやの境目(花を支えているガクの部分です)が緑から黄緑色になったら切り取っても大丈夫です。

 

3,切り取ったさやごと紙袋に入れて、風通しの良い日陰に干して良く乾燥させます。

3~4週間乾燥させたら、さやから種を取り出します。

 

4,種は除湿剤などと一緒に密閉容器や紙袋で保存します。

湿気の少なく、日の当たらない涼しい場所が良いですよ。

夏が来たら種を蒔いて育てましょう。

 

以上が葉牡丹の種の取り方でした。

熟す前にさやを切り取ることがポイントですよ。

 

ところで、切り戻した株の方はもう終わりなのでしょうか?

 

実は、切り戻した箇所から「脇芽」が出てくるんです。

 

そして、脇芽はくねくね曲がった茎が伸び、その先にまた新しい葉牡丹ができあがります。

まるで空中を踊るような姿から「踊り葉牡丹」なんて呼ばれていますよ。

次の冬には、この葉牡丹も色づいてまた違った形で葉牡丹を楽しめるんですね。

 

さて、増やした葉牡丹をまた同じようにお庭で育ててもいいのですが、ちょっと違う使い方に挑戦してみませんか?

 

実は、葉牡丹って他の植物と一緒に「寄せ植え」をすると、すごく魅力が引き出されるんです。

そこで、続いては、葉牡丹の寄せ植えを作る方法、コツやポイント等について伝えします。

 

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葉牡丹の寄せ植え!コツやポイントは?

実は、葉牡丹って、寄せ植えにぴったりな植物なんです。

根がとても強く省スペースでも育てられるので、他の植物と一緒に植えても葉の美しさを損なわないんですよ。

 

では、葉牡丹と相性の良い植物や、寄せ植えの作り方をご紹介します。

まずは、相性の良い植物からです。

 

【相性の良い植物】

・シロタエギク

白い毛の生えたシルバーリーフです。

 

寒さに強くて丈夫なので、寄せ植えでも良く使われるカラーリーフなんですよ。

キク科の植物なので、キクの葉のように切れ目の入った葉が美しいです。

 

どんな植物にも合わせやすい葉の色が魅力で、特に白い葉牡丹との色の相性が良いですよ。

 

・コクリュウ

黒く細長い葉のカラーリーフです。

庭や駐車場の下草としても人気なので、見たことがある人も多いでしょう。

 

シックな色合いなので単体で見ると暗そうに思えるかもしれません。

ですが、寄せ植えに入れると一気にお洒落度が上がるんですよね。

 

コクリュウの細長い葉は、葉牡丹の広がった葉とは全く違う形をしているので、ぼやけた印象にならず引き締まった寄せ植えになります。

丈夫で乾燥にも強く、育てる面からみても葉牡丹との相性はバッチリなんです。

 

・キンギョソウ・ブラックプリンス

キンギョソウと聞いて、明るく鮮やかな花色をイメージする方もいるかもしれません。

ただ、このブラックプリンスは、深い銅葉とえんじ色のとてもシックな花なんですね。

 

ブラック系のカラーの葉牡丹との相性が良くて、大人な雰囲気の寄せ植えに仕立てることができますよ。

また、葉牡丹は脇役としても優秀です。

 

なので、ブラックプリンスを中心に周りを葉牡丹で埋めても、素敵な寄せ植えが作れますよ。

 

・アリッサム

5㎜ほどの小さな花がとても可愛らしい、秋冬の定番の花です。

白い花が一般的ですが、ピンクや紫色もあるので、使う葉牡丹に合わせて選ぶといいですね。

 

草丈が大きくならないので、葉牡丹の株元を埋めるように植えるとバランスがいいですよ。

秋の植え付けから5~6月くらいまで花が咲くので、半年以上の長期間、葉牡丹と一緒に楽しめますよ。

 

さて、次に寄せ植えを作る時の、やり方のコツをお伝えしますね。

 

【寄せ植えの作り方】

まず最初は、苗ポットから取り出さずに配置を決めていきます。

植え付けた後に「やっぱり場所を変えよう」と植え替えると根が傷つくので、最初に決めておくのが大切なんですね。

 

寄せ植えの見映えを良くするには、草丈の高い植物は後方に、草丈の低い植物は鉢の手前側に植えましょう。

配置が決まったら、最初は真ん中に植える植物か、背の高い植物から植えていきます。

 

最後に、鉢のフチに植える背の低い植物を植えるようにするとやりやすいですよ。

スペースが足りない時は、葉牡丹の根鉢を少し崩して植えてみましょう。

 

葉牡丹は根が強い方なので、根をちぎらないように優しく土をほぐして植えてあげれば大丈夫ですよ。

もちろん、根が強いと言っても無理に引きちぎると枯れる原因になるので、そこは注意してくださいね。

 

初心者の方は、水を入れたバケツに根鉢を入れて、土をほぐしながら分けるとやりやすくなります。

 

ところで、葉牡丹を最初見た時「キャベツかな?」と思った方は多くいると思います。

では、葉牡丹は、キャベツのように食べられるのでしょうか?

 

最後に、そんな疑問に答えていきたいと思います。

 

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葉牡丹は食べる物?キャベツとの違いは?

初めて葉牡丹を見た時「キャベツかな?」と思った方も多いでしょう。

葉牡丹がキャベツにそっくりなのは、元々キャベツから観賞用に改良された植物だからです。

 

それでは、葉牡丹はキャベツのように食べられるのでしょうか?

 

 

答えは、ずばり食べられます!

 

キャベツと比べると少しクセがあり味が濃いですが、結構キャベツと似た味がするんですよ。

また、外葉は硬くて繊維質が多いので、食べるなら中心近くの柔らかい葉がおすすめですね。

 

思えば、キャベツも外葉は食べずに捨てる部分なので、そこは葉牡丹も同じと言って良いでしょう。

 

また、春先の葉牡丹は花芽が上がってきますが、花を咲かせたくない人もいますよね。

そんな時は先端を詰んでおくと、春先の伸びが抑えられるというメリットがあります。

 

つんだ柔らかい葉を食べて、有効活用してみるのも良いですよね。

葉牡丹の葉はとても綺麗ですので、生でサラダにすればエディブルフラワーのように華やかな一品が出来上がります。

 

また、熱を加えると味が濃く出てくるので、塩や柑橘系ドレッシングと合わせるとより美味しく食べられますよ。

 

ただし、葉牡丹を食べようとする時、忘れてはならない注意点があります。

それは、市販の葉牡丹の苗は食用と想定されていないため、どんな農薬が使われているか分からないということ。

 

花苗に使う農薬は、野菜用より強力な農薬が使えてしまいます。

なので、食べることを目的とするなら、種から育てた葉牡丹の方が安全です。

またご自身で育てる間も、園芸用の農薬は使わないようにしてくださいね。

 

それでは、葉牡丹についてたくさんお伝えしましたので、最後にまとめましょう。

 

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まとめ

今回は、葉牡丹の花言葉や育て方等についてお伝えしました。

 

秋冬のお庭に彩りを与えてくれる葉牡丹。

花ではなくカラーリーフなので、比較的手間がかからず長期間楽しめて、初心者の方にもおすすめです。

 

花言葉は、縁起が良くてお正月にもぴったりでしたね。

育てる時のコツは、水と肥料をあげすぎないことです。

 

上手に育てれば挿し木や種取りで株を増やすこともできるので、一年で終わらせず翌年も楽しめますよ。

寄せ植えとしても使いやすく、魅力が引き出されましたね。

 

元々野菜の葉牡丹は鑑賞だけでなく、食べて楽しむこともできます。

冬のガーデンは色が少なくなりがちですが、葉牡丹は寒さによって濃く色付いていく植物です。

 

葉牡丹と一緒に冬の寒さも楽しんでみませんか?

幅広い楽しみ方ができる葉牡丹を育てて、素敵なグリーンライフをお過ごしくださいね。

 

あなたが育てた葉牡丹のことも、ぜひ教えてくださいね^^

 

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