ポインセチアの花言葉は怖い?赤や白やピンクなど色別の意味

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ポインセチアと言えば、赤が基調のクリスマスを彩る花として有名ですね。

 

そんな人気のポインセチアの花言葉が怖いという話を聞いたことはありませんか?

飾ったりプレゼントしたりということが多い花なので、その真相が気になりますね。

 

今回は、そんなポインセチアの色別や本数、英語の花言葉などを詳しく解説します。

 

最後に、誕生花や人気品種も紹介しますので楽しみにお読みください。

ポインセチアの花言葉は怖い?全般的な意味は?

クリスマスには欠かせない植物であるポインセチア。

 

冬には、鮮やかなポインセチアが街やお家を彩ります。

そんなポインセチアに怖い花言葉があるという噂を見たり聞いたりして、不安に思っている方も多いのではないでしょうか。

 

実はその噂は、、、嘘です。

 

ポインセチアの花言葉は、以下の6つ。

 

1:祝福する
2:聖夜
3:聖なる願い
4:幸運を祈る
5:清純
6:私の心は燃えている

 

これらの花言葉には、怖い意味合いを感じませんよね。

むしろ、素敵な花言葉ではないでしょうか。

 

それでは、これらの素敵な花言葉が名付けられた由来をご紹介!

 

クリスマスをイメージさせる色に「赤」「緑」「白」の3色があり、これらの色をクリスマスカラーと呼びます。

実は、これらの色には以下の意味があるんですよ。

 

赤:キリストの流した血の色
緑:永遠の命や愛
白:純潔

 

そして、ポインセチアは、この3色を持つためクリスマスの飾りつけとしても重宝されています。

赤色の苞・緑色の葉・白い樹液を持つポインセチアは、クリスマスに因んだ花言葉が付けられているわけです。

 

また、苞の形が、ベツレヘムの星を連想させることも「聖夜」という花言葉の由来となっています。

 

さらに、ポインセチアの原産地であるメキシコでは、先住民が「清純」のシンボルとしていたことから、この花言葉もふくまれているのでしょう。

 

唯一、「私の心は燃えている」という告白にぴったりな花言葉は、燃えるように真っ赤な赤色から名付けられたそうです。

 

ポインセチアは、クリスマスにぴったりの胸の高鳴りや幸福感を表した花言葉。

ぜひ、冬はポインセチアを飾ってみてはいかがでしょうか。

 

ポインセチア全体の花言葉を知ると、その他の色の花言葉が気になりませんか?

それでは、赤・白・ピンクなど色別で解説いたします。

 

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ポインセチアの色別の花言葉!赤・白・ピンク・青などの意味

ポインセチアは赤色の印象がありますが、実は様々な色があることをご存じでしょうか。

 

そして、それらの色はポインセチア全体的な花言葉とは違う花言葉を持つ色も存在しています。

それでは、気になる花色と花言葉をご紹介!

 

【赤いポインセチア:私の心は燃えている】

赤いポインセチアは、ポインセチア全体にも含まれている花言葉になります。

 

というのも、元々ポインセチアは赤色だけだったので、同じ意味になるというわけです。

もちろん、赤色の花言葉は鮮やかな燃えるような赤色が由来。

 

【黄色いポインセチア:幸運を祈る】

赤色のポインセチアを品種改良して、他の色が生まれています。

 

赤同様に、黄色も人気のポインセチアです。

そんな黄色のポインセチアの花言葉は、「幸運を祈る」。

 

花言葉の由来は残念ながらはっきりとしていませんが、黄色は幸運を司る色です。

色のイメージから、黄色のポインセチアの花言葉が付けられたのでしょう。

 

【ピンクのポインセチア:思いやり・清純】

ポインセチアのピンクとは、プリンセチアのこと。

 

ピンクのポインセチアは、日本のサントリーフラワーズが開発した色になります。

プリンセスのような可愛らしいピンク色のポインセチアということで、プリンセチアと名付けられたそうです。

 

ピンクという優しい色の印象と清純なプリンセスのイメージから、花言葉が名付けられています。

 

【白色のポインセチア:慕われる人・貴方の祝福を祈る】

真っ白なポインセチアはウェディングカラーです。

 

まさに、贈る方の祝福を純粋に祈ることができる色と言えるでしょう。

その白さから、どの色とも相性が良く染まることができるため、「慕われる人」という花言葉も付いたと言われています。

 

心から気持ちを表したい時や、尊敬している相手にプレゼントを渡したい時に用いたい花言葉ですね。

 

【青色のポインセチア:花言葉無し】

青色のポインセチアには、花言葉はありません。

 

なぜならこの青色のポインセチアとは、白色を人工的に染めているからです。

そのため、現在は花言葉がついていません。

 

これから先、遺伝子組み換えなどの技術により、ポインセチアにも青色が生まれた場合は、花言葉が付くと考えられます。

青いバラのように、「夢かなう」などの素敵な花言葉が付けられるかもしれませんね。

 

ところで、花言葉って本数で変わることもありますが、ポインセチアってどうなのでしょうか?

続いては、ポインセチアの本数による花言葉についてお話します。

 

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ポインセチアの花言葉は本数でも変わるの?

鉢物としてのイメージが強いポインセチアですが、実は切り花としても使用ができることをご存知でしょうか。

 

ポインセチアはトウダイグサ科の植物なので、白い樹液に触れると肌が荒れる場合があります。

切り花として扱う場合は白い樹液に触れないように気を付け、樹液が出なくなるまで水で流すようにしてください。

 

そして、美しいポインセチアを花束として贈るときに、贈る本数を気にする方もいると思います。

 

贈る本数で花言葉が変わる花の代表として、バラが有名ですね。

 

ただ、残念ながら、ポインセチアは本数によって花言葉は変わりません。

 

しかし、女性への花束としてのプレゼントの場合、花の本数には意味があることをご存じでしょうか?

  • 1本:あなたが運命の人
  • 3本:愛している
  • 4本:一生愛している
  • 6本:あなたに夢中
  • 8本:思いやりに感謝
  • 9本:いつも一緒にいよう
  • 11本:最愛
  • 12本:恋人(奥さん)になって
  • 40本:永遠の愛を誓う
  • 50本:永遠
  • 99本:永遠の愛
  • 100本:100%の愛
  • 108本:結婚してください

 

これらは花の種類にかかわらず、本数に対する意味です。

そのため、ポインセチアの花言葉と本数の意味をかけて、メッセージを込めてプレゼントすると喜ばれるでしょう。

 

ポインセチアはバラのような苞をした品種もあるので、ポインセチアだけの花束でも非常に豪華になります。

また、他の花と合わせても目立つので、メインの花として花束を作っても良いですね。

 

「祝福」「私の心は燃えている」などプレゼントにふさわしい花言葉は、花束として活躍します。

 

ぜひ、ロマンチックなプレゼントに使ってみてはいかがでしょうか。

 

さて、ここまではポインセチアの日本語による花言葉を見てきましたが、英語になじみが深い方は英語の花言葉が気になるかもしれません。

そこで、続いてはポインセチアの英語の花言葉と由来についてお話しします。

 

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ポインセチアの英語の花言葉と由来は?

ポインセチアの英語の花言葉は以下の2つです。

 

1:purity(清純)
2:be of good cheer(元気を出しなさい)

 

清純は、原産地であるメキシコの先住民がポインセチアを「清純」という言葉のシンボルにしていたことから名付けられています。

 

この由来は、日本での花言葉と同様ですね。

「元気を出しなさい」という英語での花言葉については、由来はわかりません。

 

しかし、ポインセチアの赤色は花の少ない寂しい冬を鮮やかに彩ってくれる色です。

寂しい季節を鮮やかな赤色が元気づけるように、ポインセチアを眺める私たちに勇気を与えたり励ましたりしているように見えます。

 

暖かい赤色というイメージから、この「元気を出しなさい」という花言葉が名付けられたのかもしれません。

 

英語圏ではポインセチアは、穢れの知らない少年少女へ「清純」という意味を込めてプレゼントしたり、元気のない方に励ます意味で贈ったりすると喜ばれるでしょう。

 

ところで、プレゼントと言えば、花言葉の他に「誕生花」という見方もありますよね。

最後に、ポインセチアの誕生花や人気の品種についてお伝えしましょう。

 

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ポインセチアには誕生花もある?人気の品種はどれ?

植物には、誕生花という考えがあります。

誕生花と同じ誕生日の方は、その花の加護を受けたりその日にその花からの影響を受けたりすることができるという考え方です。

 

ポインセチアの誕生花は以下の6日。

 

〇11月12日(白)
〇12月3日(赤)
〇12月5日
〇12月9日
〇12月22日
〇12月25日(赤)
〇12月29日(白)

 

ポインセチアは、太陽に当たる時間が短くなると苞が美しく色付いてきます。

 

そのため、太陽が短くなる11~12月に誕生花が集中しているのでしょう。

クリスマスカラーを持つ植物だけあって12月25日が誕生花となっているのは、さすがと言えますね。

 

誕生花がわかったら、人気のポインセチアの品種について気になりませんか。

ここで、ポインセチアの人気品種ベスト3を紹介!!

 

1:V10

V10は、いわゆる定番のポインセチアです。

 

最も生産されている品種で、多くの方がポインセチアと聞いて思い浮かべる赤いポインセチアになります。

園芸店だけでなく、スーパーや雑貨屋でも見かけるタイプです。

 

分枝性が非常によく葉が落ちにくい性質があります。

そのため、多くの方に親しまれている品種です。

 

初めて、ポインセチアを育てる方にプレゼントする場合は、V10を選ぶと良いでしょう。

 

2:ウィンターローズ

色付く苞が八重になっており、丸く収縮した姿がバラの花弁を思わせる人気の品種です。

 

ポインセチアの中でも、特に豪華な姿をしています。

名前は、まさにバラのように見えることから、冬のバラとして名付けられているのでしょう。

 

ウィンターローズは赤色だけでなく、白い苞に薄ピンクの葉脈が入るマーブルという品種もあります。

 

葉が内側にカールしていることもあって、豪華でありつつ非常に可愛らしいポインセチアです。

豪華な花が好きな方にプレゼントすると喜ばれるでしょう。

 

3:プリンセチア

ピンク色の花言葉でも紹介していますが、日本のサントリーフラワーズが開発したポインセチアです。

 

プリンセスのような可愛らしさを持つポインセチアから、「プリンセチア」と名付けられました。

鮮やかなピンク色が有名ですが、同色系として「ルージュ」「ホットピンク」などバリエーションもあるのが特徴。

 

さらにピンクだけに留まらず、白系の「ピュアホワイト」「クリスタルスノー」など新色のラインナップも充実してきています。

いまだに、新色が開発されているので、新しい物や珍しい物が好きな人へのプレゼントにぴったりです。

 

名前の由来になっているプリンセスから、男性から女性への贈り物におすすめ。

 

ポインセチアには、色別に花言葉があり品種も姿かたちも様々なものがあるので、誕生花の曜日と合わせると、よりロマンチックなプレゼントになること間違いなしです。

ぜひ、素敵なポインセチアを贈ってみてはいかがでしょうか。

 

それでは、ポインセチアの花言葉について最後にまとめましょう。

 

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まとめ

今回は、ポインセチアの花言葉についてお話しました。

 

ポインセチアには悪い花言葉があるというのはウソです。

「祝福する」「聖夜」「幸運を祈る」「聖なる願い」「私の心は燃えている」などの素敵な言葉です。

 

色別には、「赤:私は燃えている」「黄色:幸運を祈る」「白:慕われる人・貴女の祝福を祈る」「ピンク:思いやり・清純」になります。

 

ポインセチアは本数では花言葉の意味は変わりません。

 

英語圏では、「purity(清純)」「be of good cheer(元気を出しなさい)」という花言葉です。

 

人気の品種として、「V10」「ウィンターローズ」「プリンセチア」があります。

 

ポインセチアをプレゼントする時などには、ぜひ参考にしてくださいね。

 

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