ローズマリーの使い方!料理やそれ以外に使える方法が凄い!

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ローズマリーはよく使われるハーブなので、誰でも聞いたことがあるのではないでしょうか。

 

レストランのメニューで、料理番組のレシピの中で等々・・・。

 

一般的には料理に使うと思われているローズマリーですが、実は他にも使い道があるんですよ!

 

例えば、掃除に役立つとか、お風呂に入れてもいいとか、ご存知でしょうか?

 

どんな風に掃除に使えるのか、お風呂に入れたらどんな効果があるのか?気になりますよね!

 

ここでは、そんなローズマリーの様々な使い方について、ご紹介します。

 

では、まずはお馴染みの料理での使い方から見ていきましょう。

 

ローズマリーの使い方!料理にはどうやって使う?

まず、料理の使い方を説明する前に、ローズマリーはどんな形をしているか、知っていますか?

長い茎に、細長い葉っぱがたくさんついているハーブです。

 

ちょっとわかりにくいと思うので、松の木の植物版、とでも想像してもらえばわかりやすいかもしれません。

 

でも、ローズマリーは松科ではなく、紫蘇科なんですよ。

 

生でもそのまま使えるので、庭などで育てている方も多い人気のハーブです。

乾燥させたものは、茎から取った葉っぱだけで売られていることが多いですね。

 

メーカーによっては葉っぱよりも細かい粉末に近い状態になっているものもあるので、お好みで選んでみてください。

 

人気のハーブなので、大抵どこのスーパーでも乾燥のローズマリーが売られているので、気軽に手に入るのは嬉しいですよね。

 

さて、テーマに戻りましょう。

 

ローズマリーを料理で使うには、どんな食材と合わせたらいいでしょうか?

 

ローズマリーは、爽やかで清涼感があり、スッキリとした香りです。

なので、肉や魚などの臭みを消してくれるのに役立ちます。

 

乾燥の方が香りが強くなるので、肉や魚の下ごしらえで下味をつける時に、この乾燥ローズマリーを一緒にまぶしておくと香りが移って臭みを感じなくなります。

 

下味だけではなく、一緒に焼いたりしても香りが移っていい香りの料理に仕上がりますよ。

 

ただ、乾燥だと葉っぱが少し硬いのでは?と気になる方がいるかもしれません。

 

確かにそのままだと気になりますが、食材と一緒に火を通せば柔らかくなるので、熱を加えて調理したものはそのまま出しても大丈夫です。

 

ローズマリーの香りが好きな方は、ぜひそのまま召し上がってみてくださいね。

でも茎は取り出してください。

 

あまりハーブの匂いが好きじゃなかったり、そのまま調理するのが苦手な方は、生のローズマリーがおすすめです。

 

生のローズマリーはそこまで香りが強くないので、野菜炒めの風味付けに使ったりしてもいいですね。

 

下味で香りを移すだけでいいという方は、葉っぱではなく、茎に葉っぱがついた状態のものを使うと、途中で取り出しやすいですよ。

 

逆に、仕上げに生のローズマリーを茎ごと飾りに使うのもおしゃれです。

生ならそのまま食べても硬くないので、フレッシュな香りとともに楽しめますね。

 

ローズマリーというハーブは、本当に幅広く料理に使えて便利だな~と、いつも感じています。

 

でも実は、料理だけじゃないんです。

 

意外にも、掃除でも活躍するんですよ!

どんな使い道があるのか見て行きましょう。

 

ローズマリーの使い方!掃除にも重宝するって本当?

ローズマリーが掃除でも活躍するのは、その効果に秘密があります。

 

その秘密とは、殺菌・抗菌効果です。

 

ローズマリーは特にこの効果が優れているので、掃除でも活躍する便利なハーブなんです。

 

古くからローズマリーを使った石鹸が作られていたので、その効果は昔から認識されていたんですね。

 

ローズマリーを入れて簡単に石鹸を作って試してみたところ、なんと油汚れが簡単に落ち、キュキュッと小気味いい音が!

 

そして何よりうれしいのが、手にも優しいところ。

なので、洗剤で手荒れがひどい方には特におすすめですよ。

 

簡単に作れるので、ぜひ試してみてくださいね。

 

他にも、ローズマリーは香りがスッとしているので、消臭剤代わりにトイレやタンスの中に入れるのもおすすめです。

 

この場合は、小さな容器に生のまま小さくちぎって置くか、乾燥させたものをお茶パックなどの不織布にいれて置いておくのがいいですね。

 

ハーブの匂いには元々虫除け効果もあるので、洋服の収納にもいいですし、お布団をしまうときや干すときに散らしておくと、効果が表れるでしょう。

 

香りも良く、汚れも取れるなんて、一石二鳥でうれしいですね!

 

料理に掃除に使えるなんて、素敵♪

 

いえいえ、ローズマリーのパワーはまだあるんです。

 

次はお風呂に使って、女子力をアップさせましょう!

 

ローズマリーの使い方!お風呂に使ったら快適すぎる?

お風呂に使って女子力アップって、どういうこと?と思いますよね。

まず、お風呂に使うときの方法をご紹介しましょう。

 

生のまま使う場合、4~5本の茎を用意してください。

そのまま入れると葉っぱがポロポロ落ちてしまうので、ネットに入れます。

 

湯舟にポイっと入れるだけでもいいのですが、ネットの上から軽く揉んであげると香りがたって、よりリラックス効果が得られます。

 

ローズマリーには、その香りでリラックスさせてくれる効果があるんです。

 

そして、入浴していると肌がすべすべしてくることに気が付くはず。

 

これは、ローズマリーが油分の調整をしてくれることで、肌の表面のきめが整い、すべすべした感触になるのです。

 

ローズマリーはさきほど油汚れにもいいと書きましたが、油の量を適度に調整してくれる役割を持っているんです。

 

さらに嬉しいことに、ローズマリーにはきめを整えてくれるだけではなく、その肌の毛穴をきゅっと引き締めて、若々しい肌に保ってくれる効果も持っているんです!

 

なので、お風呂からあがった後も、しっとりと適度な湿気を保ち、肌をいい状態に保ってくれますよ。

 

また、血行促進効果があるのでしばらく経っても体がぽかぽかして、冷え性の女性や寒い冬には、とてもおすすめです。

 

実は、ローズマリーは若さの象徴となっていたこともあるほど、若さを保つのに有効なハーブ。

ローズマリーのお風呂、気になってきますよね!

 

でも、もし生のローズマリーが手に入らない場合は?

乾燥のローズマリーでも大丈夫です。

 

この場合、バスソルトとして、塩と一緒に使うとより高い効果が得られます。

 

ローズマリーにも、ソルトにも、抗菌・殺菌効果があるので、肌が清められます。

 

また、血行促進効果も強くなるので、体がより温まります。

 

ハーブがお好きな方は、ローズマリー以外のものと組み合わせて、プラスアルファの効果を狙っても楽しいですね。

 

では、ローズマリーについていろいろとお伝えしましたので、最後におさらいをしましょう。

 

まとめ

 

では、まとめです。

 

ローズマリーは魚・肉料理で使うと臭みを消してくれるハーブです。

 

掃除でも殺菌・抗菌効果があり、油汚れに強い洗剤となります。

また、消臭・虫除け効果も期待できる優れものです。

 

そして、お風呂に使うと肌はしっとり、体はぽかぽか、若さを保つ秘密のハーブとなります!

 

知れば知るほど、様々な使い道があって、奥が深いですね。

あなたはどれから試してみますか?

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