ローズゼラニウムの育て方と挿し木!使い方は何があるの?

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鉢植えや花壇に植えたり、公園などの場所でも見かけることの多いローズゼラニウム。

 

かわいらしい花と優しいバラのような香りが印象的ですよね。

 

ホームセンターで見たことはあるけど、

  • 名前にローズってついてるからバラの仲間なの?
  • どうやって育てるの?
  • はたまた育てた後はどうやって使うの?

等々、よくわからない人が多いと思います。

 

ローズゼラニウムをを初めて育ててみようと思ってもわからないことが多いと諦めがちですよね。

 

私も最初はそうでしたが、興味を持って調べていくと育て方や増やし方にポイントがあったり、様々な使い方があって驚くと思いますよ!

 

では、そんなローズゼラニウムの魅力をご紹介していきましょう。

 

ローズゼラニウムの育て方の5つのポイントとは?

ローズゼラニウムは南アフリカ原産のハーブの1種で、フクロソウ科テンジクアオイ属というものに分類されます。

 

という事は・・・

種類的にはなんとバラとは関係ないんです!!知ってましたか?

 

香りがバラに似ているので、ローズという名前がつけられたっていうことなんですね。

 

また、ゼラニウムには多くの種類があり、「センテッドゼラニウム(香りのあるゼラニウム)」とまとめられます。

ローズ以外にも多くの種類があって、他にはミント系や柑橘系の香りがするものもありますよ。

 

ローズゼラニウムは強い性質を持ち、簡単に増えるので初心者にも育てやすいハーブといえます。

 

では、育て方について5つのポイントに分けてまとめていきます。

すべて、育てるときには大事になってくるのでしっかり読んでくださいね。

 

1.苗の選び方・植え方

緑が生き生きしていて、茎がぐらついていないしっかりしたものを選びます。

大きめの鉢を用意してもすぐにいっぱいになるので、鉢植えの場合は半年に1回植え替えが必要です。

 

2.用土の選び方

乾燥気味の環境が好きなので、水はけのよい土を用意します。

バーミキュライトを混ぜた土が良いでしょう。

ベースは市販の園芸用土やハーブ用を用いると良いですよ。

 

3.置き場所(日当たり・風通し)

日当たりが良くて風通しの良いところを好みます。

日光が少ないと香りが弱くなるので注意してくださいね。

湿気や寒さを嫌うので冬は室内に置いたほうが良いですよ。

 

4.水やり・肥料

ローズゼラニウムは乾燥を好みます。

水は、土が完全に乾いたらあげるようにしましょう。

水をあげすぎると根が腐ってしまいます。

肥料が少なくても育つハーブなので、植えるときの土に混ぜる程度で特に追肥は必要ありません。

 

5.病害虫

ローズゼラニウムの香りは人間には好ましいものですが、虫にとっては苦手なにおいになります。

そのため、害虫はほとんど寄ってきません。

ただし、ヨトウムシという虫は香りにかまわずやってきて葉を食べたり、卵を産み付ける場合があります。

見つけた場合は殺虫剤で駆除しましょう。

ところで、ローズゼラニウムは苗から育てることが多いですが、挿し木でも簡単に増やすことができます。

なので、ここからは、挿し木の方法と増やし方のコツをお伝えしていきましょう。

 

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ローズゼラニウムの挿し木!増やし方のコツはあるの?

ローズゼラニウムの香りを楽しむためには、ある程度「量」が必要ですよね。

 

実は、ローズゼラニウムは、他のハーブと比べて「挿し木」で増やすのに向いているんですよ。

では、その方法とコツをご紹介しますね。

 

ローズゼラニウムを増やすには? 【挿し木の方法】

では、早速ローズゼラニウムを増やすための「挿し木」の方法について見て行きましょう。

 

茎の選定と準備

挿し木を行うには、まず茎の選定を丁寧に行う必要があるんです。

よぉ~く観察してくださいね。

 

観察ポイントは、

  • 節が何か所かあるもの
  • 新しく生えたもので元気があるもの

です。

 

根っこは節の部分から出てくるので節があるかどうかを必ず確認してください。

 

続いて、選んだ茎を10~15センチ程度に切り取り、日陰で半日から1日ほど乾燥させます。

これが挿し木成功のためのポイントになります。

 

挿し木に使う土

ローズゼラニウムの挿し木には、肥料が配合された培養土は向いていません。

種まき用か挿し木用の土を用意してください。

 

挿し木の手順

1.ポット苗などに挿し木用の土を入れ、最初にたっぷりと水をあげ土を湿らせます。

 

2.節のある部分を土に埋めて、風通しの良い「日陰」で管理します。

約2~3週間で根が張ります。

 

途中、根が張ったか気になるところですが、この2~3週間は触らずにぐっと我慢しましょう。

 

この間は土が湿る程度の水やりが必要になります。

・・・が!やりすぎると腐ってしまうので気を付けてください。

 

3.茎を土に入れてから1~1.5か月後、植え替えを行います。

 

挿し木を行うのは植物が育ちやすい春と秋がおすすめです。

増やしたい方は手順はカンタンなので一度試してみてくださいね!

 

ところで、育てたローズゼラニウムは植えた状態で花や葉からの香りを楽しむのも素敵ですが、他にはどんな楽しみ方があるのでしょうか?

続けて見て行きましょう。

 

 

ローズゼラニウムの使い方は?実はいろいろな使い方があります!

ローズゼラニウムには、心と体に起こるバランスの乱れを整えてくれるリラクゼーション効果があります。

不安やストレスを和らげてくれるので、女性特有の不安定な時期を乗り越える味方になってくれますよ。

 

ローズゼラニウムのいろいろな使い方

1.ハーバルバス

ハーブに含まれる有効成分を肌から吸収できるハーバルバス。

 

香りによるリラックス効果や肌をきれいに保ってくれるスキンケア効果、体を温めて老廃物を出しやすくしてくれるデトックス効果が期待できますよ。

 

方法は簡単!

花や葉を収穫し、そのままお風呂に入れるだけです。

 

お風呂に入れるときは掃除のことも考えて、ガーゼに包んだり、いらないストッキングなどに包んでしまえばそのまま処分できるので便利です。

 

2.ポプリ

バラの素敵な香りに包まれて癒されたい…でも市販のものはにおいがきつくて苦手、という方におすすめなのがポプリです。

優しい香りなので一度作ってみてください。

ポプリの作り方の手順は以下の通りです。

 

まず、花や葉を収穫し、乾燥させます。

ポイントは枯れる前に収穫することです。

 

夜もそのまま置いておくと夜露で濡れてしまうかもしれないので、乾燥させるのは日中のみです。

1日程度あれば乾燥します。

 

次に、電子レンジで水分を飛ばします。

 

高い温度で温めると焦げてしまうので注意が必要です。

「解凍モード」で2分おきにこまめに確認しながら水分が完全に飛ぶまで温めます。

 

最後に、袋や瓶に詰めてローズの精油を2~3滴垂らして出来上がりです!

 

ポプリに、ゼラニウムの精油を少し垂らすことで香りが長持ちしますよ。

生活のいろいろな場面で使えるので、とても重宝しますよね。

 

続いて、女子がワクワクするお菓子に行ってみましょう。

 

3.菓子

そのままだと苦みを感じることのある葉も、高温で焼くことによって渋みが飛んで食べやすくなります。

バラの香りが好きな方はおいしくいただけますよ。

 

ローズゼラニウムのスノーボールクッキー

【材料】

  • 薄力粉 300g
  • 製菓用バターまたは無塩バター 200g
  • 粉砂糖 60g
  • ローズゼラニウムの葉 5~10枚
  • お好みのナッツ(アーモンドやクルミなど) 50g
  • トッピング用の粉砂糖 適量

 

【作り方】

  1. ローズゼラニウムの葉とナッツはみじん切りにしておきます。
  2. バターと粉砂糖を白っぽくなるまで混ぜます。
  3. ふるった薄力粉とローズゼラニウムの葉、ナッツを入れまとまるまで混ぜます。
  4. 2センチくらいの球形に丸めて、170度のオーブンで15分程焼きます。
  5. 温かいうちに粉砂糖をまぶして出来上がり

 

紅茶との相性がいいので、ローズゼラニウムを育てている方は作ってみてください☆

 

ところで、食べて美味しいハーブですが、実は虫よけにも使えるというのを聞いたことはありませんか?

ローズゼラニウムが虫除けに使えるのかも気になりますね。

最後に見て行きましょう。

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ローズゼラニウムは虫除けにも良いって本当?

ローズゼラニウムは、虫除けにも良いという話は良く聞かれますが、本当なのでしょうか?

結論を言うと「本当」です。

 

自然のものなので、薬品を使ったものよりは強力ではありませんが、逆に化学薬品によるアレルギーなどの心配はありません。

 

ローズゼラニウムには「カレンソウ」という別名があります。

漢字で書くと「蚊連草」または「蚊嫌草」って書くんですよ。

 

その名の通り、蚊が嫌う効果を持ちます。

なぜかというと、「シトロネラール」という特有の香りがする成分が含まれているからなんですね。

 

しかも、ローズゼラニウムは植えるだけや玄関先に置くだけでもでも効果が期待できる数少ないハーブの1つなんです。

では、より手軽に作るために精油を使ったオーガニックな「虫除けスプレー」の作り方を紹介しましょう。

 

ローズゼラニウムの虫よけスプレー材料

  • アロマオイル(ローズゼラニウム・レモングラス・ミントなど) 合計5~7滴
    (好みの香りになるように自分でブレンドを楽しんでみては?)
  • 無水エタノール 5ml
  • 精製水 45ml

 

作り方

  1. 無水エタノールに精油を垂らしてよく混ぜます。
  2. そのあと精製水を入れて完成です。

 

使用上の注意点としては、

  • 使用前によく振ること
  • 遅くても2週間程度で使い切ること

という感じですね。

 

香りによるリラックス効果やスキンケア効果、虫よけスプレーは一度試してみたいですね。

 

では、ローズゼラニウムについていろいろとお伝えしましたので、最後におさらいをしましょう。

 

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まとめ

今回は、ローズゼラニウムの育て方と挿し木の方法、使用方法についてお伝えしてきました。

 

ローズゼラニウムは、初心者にも育てやすいハーブです。

挿し木は、もとになる茎の選び方が重要になってきます。

また、植えてから根付くまでは極力触らないようにしましょうね。

 

ローズゼラニウムにはリラックス効果、蚊よけの効果などが期待できます。

なので、ハーバルバス、焼き菓子、虫よけスプレーに使ったりしても良いですよ。

 

花のバラとはまた違う優しくフレッシュな香りをぜひ楽しんでください。

 

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コメント

  1. 阿部 実 より:

    水に冷やしたら1週間ほどで葉が枯れれ来た。

    1. freedays365 より:

      阿部さん、コメントありがとうございます^^

      もしかすると、水をたくさんかけすぎたのかもしれませんね。

      私も最初の頃やっちゃいましたが、ローズゼラニウムの水やりは「量」に注意です。

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