チェリーセージの育て方と使い方!種類はピンクだけじゃない?

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豊富な花色で長期間楽しめるチェリーセージ。

丈夫で乾燥にも強く、育て方はとっても簡単だって知ってました?

 

それほどメジャーなハーブでなないので、どんな使い方があるのか気になると言う方もいるでしょう。

今回はそんなチェリーセージの育て方や使い方についてお伝えします。

 

実は、ピンク以外にも紫や黄色など多くのカラーあるので、その点についてもお伝えしますね。

チェリーセージの育て方!苗の植付けから剪定や増やし方は?

多年草で手もかからず、初夏から秋ごろまで長い間きれいに花を咲かせるチェリーセージ。

 

セージと名の付く植物はたくさんあります。

ですが、いわゆる「セージ」と呼ばれるコモンセージ以外の種類は、一般的には観賞用として植えられます。

 

でも、無農薬で育てれば、少量であればエディブルフラワーとして食卓を飾ることもできますよ。

今回はそんなチェリーセージの、育て方のコツや増やし方をお伝えします!

 

チェリーセージはアメリカ南部~メキシコが原産地です。

もともと暑い地域の植物なので、乾燥に強く、とっても丈夫なんですね。

では、育て方を流れに沿ってお伝えしましょう。

 

  • 植え付け

種や苗は春ごろに市場に出回りますので、その段階で地植え・鉢植えしましょう。

本当によく育つので、地植えの場合は広めの場所を確保してくださいね。

 

屋外の、日当たりがよく風通しのよい場所に植えると花付きが良くなりますよ。

 

  • 水やり

地植えの場合は根付くまでは毎日水やりを行って下さい。

安定したら他の植物のついで程度の量でかまいません。

 

鉢植えの場合は、土が乾いたら鉢底から水が流れ出るまでたっぷりと水を与えます。

寒さに弱いので、冬場はほとんど水やりは必要ありません。

 

晴れた気温が高めの日を選んで、回数は数日おきで大丈夫です。

冬場は霜が降りると地上に出ている部分が枯れる場合がありますが、根っこが生きているので春になるまで待っていればまた育ちますよ。

 

  • 肥料

育成のための肥料はほとんど必要ありません。

肥料なしでもどんどん成長してくれますよ。

 

花付きを良くしたい場合には、緩効性の化成肥料をお使いください。

緩効性の肥料は1カ月から2カ月程度でじっくりと効果を発揮するので、植え付け時に用量を守って土に混ぜてあげましょう。

 

5月から11月頃まで花が咲き続けてくれます。

驚くほどぐんぐん育つので、大きくなる品種だと1メートル程になることも。

 

  • 剪定

剪定は真夏と真冬を避ければ、いつでも可能です。

2年目以降は夏前に剪定を行うと、栄養がいきわたるので花付きも良くなります。

 

多少切りすぎても、どんどん伸びるので安心してくださいね。

 

  • 収穫

葉の収穫は一年中可能です。

花の収穫時期は開花期の5月~11月頃まで。

 

特に夏場は生育がよく、切ってもどんどん開花しますよ。

花はガクごと摘み取り、軽く水で洗ってキッチンペーパーで優しく拭き取りましょう。

 

葉は房ごと切り取り、一度水で洗ってから枝から外して利用してください。

 

  • 増やし方

剪定した枝からも、バーミキュライトという挿し木や種まきに使われる土を使って簡単に増やすことが出来るんです。

 

チェリーセージの新しい茎を、葉が2~3枚残る長さで切り取ります。

バーミキュライトに切った部分を埋め、直射日光の当たらない明るい日陰で育てます。

発根まで毎日水やりをして、土が湿っている状態を保ってくださいね。

 

バーミキュライトは保水性や保温性が高く、無菌で清潔なことから広い用途で使われているので、日用品店で簡単に入手できますよ。

 

  • 病気について

剪定を行わずに夏を迎えると、高温多湿により「うどんこ病」になってしまう可能性があります。

うどんこ病はとても厄介で、被害が進むと葉の全面を白い粉が覆い、光合成ができなくなって枯れてしまします。

 

基本的には病気にはかかりにくく丈夫な種類ではありますので、風通しの良さと日当たりにはしっかり気を付かってあげてくださいね。

 

ところで、たくさん収穫したチェリーセージ、花色も可愛くて甘い香りを楽しむためせっかくなら何かに使ってみたいですよね。

そこで、続いては、チェリーセージの主な使い方についてご説明します!

 

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チェリーセージの使い方!ハーブティーや虫除けに使えるの?

お肉料理に使われるコモンセージと違って、チェリーセージは鮮やかな花と葉からさくらんぼのような爽やかな甘い香りがします。

 

収穫したチェリーセージの花は、きれいに洗って水分をキッチンペーパーでふき取り、サラダの彩りにすると簡単に利用できます。

エディブルフラワー(食用のお花)として、お菓子や飲み物に乗せて飾るのもオシャレでおすすめですよ。

 

セージの属名「サルビア」は、健康な、安全な、という意味をもつラテン語に由来します。

このため、どちらかというと薬効としての効果のほうが強いのです。

 

チェリーセージはハーブティーにすると良いです。

殺菌作用が強く、消化促進や解熱・鎮痛・収れん作用が高い上にリラックスできますよ。

暑い夏にはアイスティーにしていただくのがおすすめです。

では、作り方をお伝えしますね。

 

【準備するもの】

  • チェリーセージの葉 10枚程
  • お湯 300ml
  • 砂糖 お好みで

 

【作り方】

1.葉をきれいに洗い、キッチンペーパーで水分をふき取ります。

2.葉をすべて粗くみじん切りにし、鍋で沸騰させたお湯に入れ、中火で煮ます。

3.お湯の色が黄色くなってきたら火を止めます。

4.グラスに注ぎ、砂糖を加えます。アイスの場合は粗熱をとって氷を入れましょう。

 

砂糖の代わりにはちみつを混ぜても美味しいですよ!

ただし、薬効としての効果が強すぎるので、妊婦さんや小さいお子さんは飲みすぎないように気を付けてくださいね。

 

また、甘い香りを活かしてポプリにすることも出来ます。

 

【準備するもの】

  • チェリーセージの花・葉
  • ザル
  • エッセンシャルオイル
  • ジップロックなどの密閉できる袋

 

【作り方】

1.枯れる前の花と葉を摘み取ります。

なるべく花弁はばらさずに、原型のまま摘み取りましょう。

2.ザルに並べ、日に当てて乾燥させます。夜は湿気がついてしまうので、外に出さないように気を付けましょう。一日乾燥させれば十分です。

3.耐熱容器に移し、解凍モードで電子レンジで3分チンします。完全に水分が飛ぶまで、様子を見ながら繰り返します。

この時加熱モードにしてしまうと花や葉がすぐに焦げてしまうので、必ず解凍モードにして下さいね。

4.完全に水分が飛んだら、密閉袋に移し、上からエッセンシャルオイルを2~3滴垂らします。

エッセンシャルオイルを垂らすことで、香りを定着させることが出来ます。

5.一日に一度、花弁が崩れない程度に軽く振ることを繰り返しながら一週間放置します。

6.香りが定着したら不織布や麻の小袋に移し、完成です!

 

また、チェリーセージは味や香りだけでなく、他の植物の害虫除けとしても高い効果を発揮します。

虫のつきやすい野菜やバラと一緒に植えると良いです。

そうすることで、アブラムシなどの害虫よけや成長促進効果が期待でき、他の植物のコンパニオンプランツとして頼りになると存在としても有名ですよ。

 

ここまでチェリーセージの特徴や育て方、使い方をみてきました。

では実際に育てるにあたって、どの種類のチェリーセージを選べばいいのか、一緒にみていきましょう!

 

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チェリーセージの種類!ピンクやブルーや他の色もあるの?

チェリーセージで有名なのは「グレッギー」という濃いピンクの種類と、「ホットリップス」という赤と白の混色種ですよね。

このツートンカラーは温度によって割合が変化し、気温が低いほど白の面積が広くなります。

 

イエロー、パステルピンク、パープルなどはチェリーセージ同氏の交配から生まれた「サルビアヤメンシス」という種類で、約30種類の花色を選べますよ。

たくさんの種類から選ぶことができるチェリーセージ。

 

既存の寄せ植えや花壇のデザインにも合わせやすく、気軽に追加しやすいですよね。

見た目だけでなくコンパニオンプランツとしても他の植物とも相性がよく、メリットばかりの優秀ハーブと言えますね!

 

それでは、チェリーセージについて最後にまとめましょう。

 

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まとめ

今回は、チェリーセージの育て方と使い方についてお伝えしました!

 

チェリーセージは多年草で手もかからず、丈夫なのでどんどん成長してくれます。

育て方は初心者でもカンタン。

ただし、日当たりと風通しにだけは気を付けて下さいね。

 

甘い香りのチェリーセージは、ポプリやエディブルフラワーとして楽しめます。

また、ハーブティーにすると沢山の効能があり暑い夏には特におススメです。

 

ピンクの種類が多く見られるチェリーセージですが、30種以上のカラーからお好きなものを選ぶことができます。

毎年のように沢山の花を咲かせるので、長い間楽しませてくれますよ。

 

ぜひみなさんも、チェリーセージを育ててみてくださいね。

 

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